<速報>
平成24年11月30日(金) イイノホールにて、ESCO推進協議会(委託先:日刊工業新聞社)「第12回ESCOコンファレンス」が開催された。
危機を乗り越え、省エネを競争力につなげる時代へと題して「ESCOが可能にする中堅・中小企業の”攻めの省エネ”戦略」をテーマとし、省エネルギーと環境対策に取り組もうとしている中堅・中小企業にとって、有効な施策をアドバイスするパートナーとしてのESCO事業の可能性について有識者やユーザーとともに考察したイベントとなった。
1、  一橋大学大学院の橘川武郎教授が「わが国の電力問題と今後の展望」と題して基調講演を行った。「省エネこそ日本が世界に誇る最大の技術」と指摘し、技術の深堀りが重要となると訴えた。
2、  経済産業省資源エネルギー庁の茂木省エネルギー対策課長が「今後の省エネルギー政策の方向」をテーマに特別講演を行った。省エネ政策の今後の重点施策などを解説した。
3、  パネルディスカッションでは、業務(ビル・施設)部門―アズビル?、産業(工場)部門―
(株)日立製作所、中堅・中小企業部門―(株)ファーストエスコが「省エネの投資効率アップとリスク回避を可能にする”ESCO”」と題し、ESCO事業による省エネの取組事例などが紹介された。
最後にコーディネーターの中上代表理事より、将来のエネルギー事情を考慮すれば、ESCO事業はもっと注目されるべきだ。ESCOが省エネルギー推進の重要な役割を担っていることを明確にした議論が必要である。ESCO事業は導入側(工場・ビル)とESCO事業者、双方がウイン・ウインな関係を築ける省エネ設備導入手法であり、これからもESCO事業への理解を深めてもらいたいと締めくくった。
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<掲載日時 : 2012年12月21日>

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