JX日鉱日石エネルギーは第19回「21世紀のエネルギーを考えるシンポジウム」の開催します

当社(社長:杉森 務)が参加する「21世紀のエネルギーを考えるシンポジウム」実行委員会は、下記のとおり題記シンポジウムを開催しますので、お知らせいたします。
東日本大震災以降、日本のエネルギーの安定的確保や環境への配慮、そして国民の省エネ意識の高まりに伴い、エネルギー効率が高く、利用段階でCO2を排出しないクリーンエネルギーとしての水素が注目されています。すでに普及段階にある家庭用燃料電池に加え、今年度内には燃料電池自動車(FCV)の販売が開始される予定です。さらに、本格的なFCV時代の到来を見据え、エネルギー事業者各社は、水素ステーションの整備を進めています。また、再生可能エネルギーやCCS(CO2の回収・貯留)と組み合わせることで、CO2フリーな水素の供給が可能になり、利活用を通じて、エネルギーの安定的確保や環境への配慮、省エネに大きく貢献します。一方、本格的な水素社会の実現に向けて、水素を安定的に供給するためには「製造」「輸送・貯蔵」「利用」の各ステージにおける課題を解決することも必要です。
今回のシンポジウムでは、”幕を開けた水素エネルギーの時代”をテーマとして、水素社会の実現に向けた政府や企業の取り組み、また解決すべき課題や水素エネルギーの未来像について、行政、学識経験者、民間企業、消費者、それぞれの立場のパネリストからご意見を伺います。
                記
1.開催日時 :2014年11月18日(火)
       開場13時30分、開演14時00分、終了予定16時30分
2.開催場所:東京国際フォーラム ホールC (東京都千代田区丸の内3-5-1)
3.テーマ :「幕を開けた水素エネルギーの時代 ~供給インフラと新しいエネルギー社会のあり
http://www.noe.jx-group.co.jp/newsrelease/2014/20141014_01_1020034.html

<掲載日時 : 2014年10月19日>

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